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灼熱 (1985)

1930年代、日本の植民地支配下にあった朝鮮半島。チュンホと妻のスニは、住む場所を求めて全国をさまよう。度重なる失敗に終わるチュンホは、スニと共に炭鉱町に落ち着くが、スニを日常的に怒鳴りつけ、暴力を振るう。そんな中、ソウルで日本人と大きな事業をしている叔父を紹介するという酒場の女、ヒャンシムの言葉に騙されたチュンホは、スニに裏金を持ってくるよう怒鳴りつけ、暴力を振るう。スニは金を用意するため、高利貸しのイ・ジュサの愛人の家を訪ねるが、イ・ジュサと鉢合わせになり、抵抗するスニを金で誘惑し、犯してしまう。スニを通じて金を手に入れたチュンホは、ヒャンシムとソウルのヒャンシムの叔父を訪ねる。一方、金を返せないためにイ・ジュサに凌辱された一人の女の死体が水に流れてくると、村人たちは激怒し、イ・ジュサの家と、皆を享楽の道へ導いたヒャンシムの酒場を襲撃する。家に戻ったチュンホは、ヒャンシムと村を離れるために家財道具をまとめるが、村人たちによって暴行を受け、スニが村人たちをなだめる間、チュンホはヒャンシムに会うために必死で逃げる。捜し回った末、ヒャンシムとヒャンシムの叔父を見つけるが、彼らの姿は娼婦と乞食の肺病患者であり、ヒャンシムの叔父が実はヒャンシムの夫であることを知る。失意に沈むチュンホは再びスニを訪ねるが、腹の子が死んだまま長く放置され、命が危険な状態であることを知る。病院代のないチュンホは日本人病院を訪ねるが、手術費を支払わなければ手術しないと言われ、スニは手術を拒否する…