幼少期、神と出会う。日本の植民地時代、14歳のクムファ(キム・セロン)は慰安婦の召集を避けるために嫁ぐが、舅姑の過酷な迫害と飢えに耐えきれず実家へ逃げ帰る。他人が見えないものを見、聞こえないものを聞く特別な子供だったクムファは、苦痛に満ちた神憑りの症状に苦しみながら幼少期を過ごす。新しい神、神を受ける。1948年、17歳になったビダンコッ(絹の花)のような少女クムファ(リュ・ヒョンギョン)は、運命から逃げずに神の啓示を受けて巫女となる。朝鮮戦争が勃発すると、南北のスパイと誤解され、何度も死の危機を乗り越えながらも、生きている者と死んだ者の痛みを癒やす。満身、神と共に生きる。1970年代、中年になったクムファ(ムン・ソリ)は満身として名を知られるようになるが、セマウル運動の「迷信打破」の動きにより弾圧と蔑視を受ける。女性として、巫女として困難な人生を生きながらも、威厳と自尊心を失わなかった彼女は、自身の人生を積極的に変えていき、大韓民国最高の国巫(ナラマンシン)として生まれ変わるのだが…。