母親と共に長い間病院で妹の世話をしているイチョンは、妹との別れを受け入れるにはまだ幼い兄だ。耐え難いほどの痛みと苦しみに、自分の小さなミスによる罪悪感から、無謀にも妹が乗っていた車椅子を押して家を飛び出す。妹ユチョンと共に旅立つ過程で、兄弟間にありがちな嫉妬、葛藤、そして理解と許しを同時に感じる。イチョンが旅に出て出会う人々や場所の中で、傷と痛みを一つ一つ手放していくが、時間が経つにつれて次第に爆発していく......