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スーパースター カムサヨン (2004)

身長170cm。体重70kg。小さな手。さらに左利き。そもそもピッチャーになれるはずのなかった野球選手、カム・サヨンの物語。1982年、プロ野球元年の年。カム・サヨンはチームに左投手がいなかったという理由だけで「三美スーパースターズ」のピッチャーになる。名前に反してスター選手一人いない三美は、開幕と同時に最下位チームという不名誉を背負い、サヨンも先発登板を一度もできず「敗戦処理専門投手」の烙印を押される。チームが負け色濃厚になると、時間を選ばず投げさせられる抑え投手。相手チームはカム・サヨンが出てくると感謝した。そんな中、サヨンにも一生に一度のチャンスが訪れる。最強チームOBベアーズ、それもOBのエース、パク・チョルスンの20連勝がかかった試合。三美の投手陣は誰が見ても負けるのが明らかな試合への登板を互いに避け、ついにチャンスはカム・サヨンに回ってくる。生涯最初で最後の先発登板。たった一度だけ…勝ちたいと願ったカム・サヨンの夢は、果たして叶うのだろうか?