スンリョンは両親を亡くした後、一人でトースト店を営みながら、弟のジインを献身的に世話する。弟が通う学校前の小さなトースト店で、世界で一番美味しいトーストを作るスンリョンにとって、ジインが学校へ行くのを見守ることが最大の喜びだ。いつも幸せで笑顔を絶やさないスンリョンは、毎晩、町が一望できる土星に登り、「小さな星」の歌を歌いながら、10年前に留学した初恋のジホを待っている。