自殺に失敗し、漢江の夜の島に不時着した男。死ぬことも容易ではないと悟り、とりあえず島で生きてみることにする。砂浜に書いたHELPがHELLOに変わり、無人島のサバイバル生活も悪くないと感じ始めた頃、匿名のメッセージが入ったワインボトルを見つけ、彼の人生は未知の希望に胸をときめかせ始める。一方、自分の狭くて暗い部屋が全世界であり、この世である女性。ホームページ管理、一日一万歩のランニングなど、彼女だけの生活リズムもある。唯一の趣味である月写真撮影に熱中していたある日、遠く漢江の島で奇妙な姿を発見し、彼に返信することにする彼女は、3年ぶりに自分の部屋を出て彼に向かって走り出すが…