映画衣装デザイナーのチュンファと巫女のイファは、嫁姑の関係で一つ屋根の下で同居している。チュンファの夫であり弟でもある人物が、急死したことへの恨みを晴らすため、イファは祈願の末、天から授かった鬼の金棒をチュンファに意図的に渡す。鬼の金棒を受け取ったチュンファに、その夜から奇妙な出来事が起こり始める。デザインした映画衣装を飾るマネキンが突然、李氏朝鮮時代の奴婢に姿を変えて幻覚の中に現れ、過去の朝鮮時代へと戻っていく。ある夜は日本の侍が現れ、ある夜は西部劇のカウボーイが現れるなど、タイムマシンのような幻覚の世界を行き来する中で、チュンファは混乱を感じる。最終的にチュンファは、イファの計略通り、4体のマネキンによって卒倒し、幻覚の沼から目覚める。