2024年冬、大韓民国に非常戒厳令が布告される。しかしその夜、市民たちは広場に出て、ろうそくと共にアイドルの応援棒を手に平和的に抵抗した。戒厳令、弾劾、怒り、歌、そして再び連帯した市民たち。この時代の民主主義を守り抜いた我々の声を、我々の手で残そうとする。近代史、特に徳のない権力と戦った民主主義革命と市民抵抗の歴史、そしてその闘争と革命のパラダイムが現代に至り、どのように変貌し、どのような意味を持つのか。武装した兵士、厳重な公権力に屈しなかったあの日から、年を越えても消えなかった広場の灯火。祭りで抵抗し、歌で闘った去年の冬の我々市民たちの断章こそ、大韓民国の歴史である。