保育園を出て自立することになったハヌルは、不動産業者の紹介で初めての一人暮らしの部屋を借りる。自立支援金1千万ウォンで、わずかな日差しが入る部屋を借り、ハヌルの好みに合う家具や小物で満たしていくうちに、いつの間にか通帳の残高はゼロに。そんなある日、目を覚ますと家の構造は変わり、家財道具はもちろん、外に出られるドアさえすべて消え失せ、現金自動預け払い機(ATM)だけがぽつんと置かれていた。ATMの画面に現れた「やり直しますか」という文字と共に、家はどんどん狭くなり、ちょうどその時、保育園の友達チョルスがハヌルを助けるために現れる。チョルスは家を取り戻すためには「ノランセ(黄色い鳥)」を探せというミッションを与え、ハヌルは「ノランセ」を探すための容易ではない旅を始めることに…。