映像作品4編、ラジオ作品1編、参加者の記録1編で構成されたこの作品は、原子力発電所の誘致に対する地域住民、より正確には原子力発電所が建設される予定地の住民たちの賛成と反対の意見を盛り込んでいる。原子力発電所に対する原則的な賛否ではなく、彼らの生存がかかっている賛否の声――誰も関心を寄せなかった――を生々しく収めている。そして、ここでカメラを手に取った人々が何を感じ、何を考えたのかを語る。