カザフスタンの都市アルマトイには、リンゴの像がよく見られる。しかし、リンゴそのものはあまり見かけない。その事実に腹を立てている人もいるようだ。リンゴを守ろうとする人々に会うほど、それぞれの物語と共に政治状況について聞くことになる。ソ連からの独立後、都市は発展を続け、人々の要求はますます複雑になり、リンゴは消えていく。次第に、アルマトイをめぐる欲望について問いかけ始める。