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私の心は湖 (1964)

東京から帰国した音楽家のヨンソルは、20年前の恋人ヘリョンをまだ忘れられずにいた。ある日、酔ったヨンソルが自殺しようと車に飛び込むが、その車にはヘリョンとヘリョンの義姉ミョンヒが乗っていた。ミョンヒはヨンソルを夫が経営する病院に移送する。入院したヨンソルは、ヘリョンの娘ジンスと親しくなる。しかし、20年前に自分を捨てて去ったヨンソルへの恨みを抱くヘリョンは、ヨンソルを訪ねてきてジンスと親しくしないでほしいと頼む。そのせいでヨンソルとヘリョンは20年ぶりに再会することになるが、20年前、ヨンソルは裕福な家の娘と婚約して東京へ留学し、その後ヘリョンはヨンソルの友人ミョンクと結婚した。しかしミョンクは北朝鮮に渡り、ヘリョンは一人で暮らしていた。これを知ったヨンソルは、再会したヘリョンにプロポーズする。ヨンソルとヘリョンの関係を知ったジンスは母親を激しく非難する。心臓弁膜症のためショックを受けるといつ息が途絶えるか分からないヘリョンは、娘の非難に耐えきれず息を引き取る。ヨンソルはジンスのせいでヘリョンが死んだとジンスを非難するが、ヘリョンの遺書を通してジンスが自分の娘であることを知る。