医師のチョ・ジュンは、婚約者ナンヒの計らいでアメリカへの移民が決まると、済州島沖の砂州にある先祖代々からの古い家を処分するために故郷へ向かう。ナンヒへの失望から孤島へやって来たジュンは、実の兄を殺し村人から疎外されているビバリに出会う。村の長年の願いだった防波堤築造工事が終わり、タンアムジェが開かれた日、突然吹き荒れた嵐が防波堤を崩壊させ、その責任がビバリに押し付けられると、彼女は自ら命を絶つ。ジュンは今、保守的な村人たちに文明の恩恵を分け与えようと決心する。