キム・チョンギ監督の『超合金ロボット ソーラー 123』は、韓国アニメーションとして初めてロボットの反乱を描いた作品だ。これまで貪欲な異星人が攻めてきて、それを撃退するのに忙しかった韓国のロボット作品の陳腐なストーリーと比較すると、悪党の武器形態として使われるロボットではなく、知能を持ったロボットたちの自発的な反乱という素材を使用し、かなり進歩的で新しい側面を見せた作品である。しかし、『スペース・ガンダムV』と共に盗作の色合いが濃く、作品の完成度を認められなかった不運な作品として、単純な盗作だと片付けるには作品が持つ潜在力が少し惜しく感じられる。