アパートの分譲詐欺に遭った後、ウングルは朝寝坊をするようになった。ウンビンが所属する劇団は、大家から立ち退きを要求される。取り壊しの予定日は明日だ。時間が流れない、あるいは同じことが永遠に繰り返されていると感じる人々。二つの物語は、完全に重なり合うことなく、互いに向かって戻ってくる。この映画は、不完全な目撃者の記憶であり、過去の痕跡の上に重ねて書かれた日記帳である。