裕福ではない人生を送る人々がいる。共に暮らしていた家を明け渡し、より狭く不安定な場所へと進まなければならないユ(流)とジュン(遵)。ある眠れない夜、ユは家の片隅を占めるソファを捨てられる場所を見つけたいと言い、ジュンに外出しようと持ちかける。そうして外に出た二人は、皆が眠りについた夜の街をさまよいながら、互いに足りなかった対話をはじめようとする。