冷静沈着で理性的な損害査定士ユナは、自殺が疑われる貯水池での事故死の調査を依頼される。事故を調査するうちに、死亡者の保護者であるカン・スングに出会うが、彼の不可解な存在がどうにも疑わしい。無名コメディアン出身で、今は「笑い療法」というユニークな心理療法をしているスングは、メンターのようにも、詐欺師のようにも見える。そんなカン・スングに何度も会うにつれて、ユナが隠しておいた心の奥底の部分が揺れ動き始める。