社会服務要員として働くヨンジンと、彼の担当者であるソーシャルワーカーのジンヒョン。毎日同じ服を着て出勤するヨンジンは、遅刻が多い。数日後、ジンヒョンは出勤途中に橋の下から出てくるヨンジンとばったり会う。事情を聞いてみると、父親の家に自分の部屋がなく、橋の下で野宿をしているというヨンジン。とりあえず、ジンヒョンはヨンジンを自分の家に住まわせることにする。ヨンジンと過ごす時間が増えるにつれ、ジンヒョンは次第に心を動かされていく。福祉館の施設を利用する高齢者のスレ。スレはジンヒョンを訪ね、自身の困難を訴え、無理な頼み事をして帰っていく。その後もスレは度々ジンヒョンを訪ねてきては、自分と息子の間のことを愚痴る。仕事に追われるある日、ヨンジンのことを忘れたまま一人で退勤したジンヒョンは、家に帰ってきてからヨンジンのことを思い出し、家へ連れ戻す。全ての状況に圧倒されたジンヒョンは、自身の境遇と本心を隠さずにヨンジンにぶつける。翌日、退勤報告をせずに姿を消したヨンジンは、その翌日から出勤しなくなった。