イ・ギインさんというおばあさんには土地がある。チョルウォンDMZ付近、民統線内に位置しアクセスが困難な「前方土地」と、労働党사가見下ろせる場所にある「後方土地」。生涯農業を営んできた彼女は、土地こそが生命だと語る。2016年、チョルウォン郡は、おばあさんの土地を強制収用し公園を作り始めた。チョルウォン郡庁に面談を申し込んでも、大統領府前で一人デモをしても何も変わらない。