1945年生まれでありながら老いない76歳のモデル、イ・イェジン。彼女を取材しようとしたドキュメンタリー撮影は、やがて隠された記録と操作された過去、そして説明不能な現象に巻き込まれていく。収容所の残骸、封印された連盟のファイル、イェジンを取り巻く証言が衝突する瞬間、撮影チームは「この女性を追ってきたこと自体が間違いだったのかもしれない」という巨大な疑念に飲み込まれる。そしてある日、イェジンは痕跡も残さずに姿を消し…その瞬間から、彼らのカメラの中では説明さえ許されない巨大な秘密が目覚め始めるのだが…