ウサイン・ボルトというニックネームを持つパン셔トル(使い走り)のジョンウは、誰よりも速く、使い走り生活にさほど不便を感じていなかった。卒業まであと少し、慎重に過ごそうと考えていたジョンウの学校に、不良グループのジェソン一味が使い走りトーナメントを開催する。「喧嘩ができない者たちの中で一番喧嘩が強い者」を決める校内トーナメントが開かれ、見物人たちが賭けをするようになる。無理やり参加させられたジョンウは、優勝すれば使い走りから永遠に除外されるという賞品と、自分に賭けるジェソンに動かされ、しぶしぶ練習を始める。しかし、学校で出会った転校生のミナを見て、ミナを守りたい、学校から不良と使い走りという存在をなくしたいと思うようになり、無理やり始めた練習に新たな目標が生まれて没頭する。トーナメントが進むにつれて、ジョンウが予想もしなかった事件が起こり、友人たちが怪我をし始める。ジョンウはますます、このような事態を引き起こしたジェソンに怒りを感じ、使い走りトーナメントで優勝したジョンウは、学校の番長であるジェソンに一対一の対決を申し込む。