平和で静かな夏の日のこと。ペンションから女優の猫が消え、その猫を探すためにペンションの主人である母親と、分別盛りの息子ソンジョンは、いがみ合いながらも奮闘する。秋の最後の気配がかすめるペンション。母親と共に来た旅行を思い出し、ここに来たコメディアンのサンフンは、行く先々で笑わせてほしいという人々に悩まされる。もう共にすることはできない母親との最後の旅行の終わりに、サンフンは微笑む。IDが「母」の男と、IDが「息子」の女は、人生の最後を共に過ごすために、ひっそりとした冬のペンションで出会う。どこか死ぬ気がないような女性のせいで、男は混乱し、彼らの最後の一日は予期せぬ展開を迎えることになる。