有名な監督の前で彼の映画を痛烈に批判した挙句、思わず受け取ってしまった賞金で一本の映画を完成させなければならなくなったムヨンは、恐怖を感じつつもそれを表に出せず、ゾンビロマンスプロジェクトに着手する。ずっと片思いしていた演技志望のアヨンに主演を頼み、映画製作に入るが、アヨンはムヨンにあまり協力的ではない。さらに、次々と降りかかる数々の困難と試練に、ムヨンはどうすればいいか途方に暮れる。自信満々だったムヨンは、次第にこの状況から逃れたいと思うようになる…。ムヨンは、守ってきた自尊心と彼に与えられた責任感の前で、現実は思ったほど甘くないことを次第に悟っていく。ムヨンは、これまで数多くの映画を批判しながら語ってきた、完璧な映画をすべて世に送り出すことができるのだろうか?